どうも、バートリーのさいとうです。
今回は
巷で話題の、Notion(ノーション)というアプリケーションについて
その特徴とおすすめの使い方3点
という内容でお話ししていきたいと思います。
公式サイト↓
Notionとは?
Notionは、一言で表すと「超汎用性の高い生産性向上ツール」です。
類似のサービス・アプリケーションとしてはよく、Evernoteなどが取り上げられますが
- TickTick(to-do リスト・習慣化)
- jira(カンバンボード・工数管理)
あたりも近いサービス(Notionの機能の一部)として挙げられます。
これだけでも、様々な場面で活用されそうなことが、一目瞭然ですね。
notionを一言で表すと…
何でも屋
と、僕は思っています。
その理由を、Notionで何ができるかをお伝えする形で述べていきます。
- Notionは生産性向上ツールの一つ
- Evernote, TickTick, jiraなどのツールの良いとこ取り
- 生産性向上の何でも屋
Notionでは何ができるの?
ここからは、Notionで出来ること、特徴的な部分について紹介していきます。
できること、無限大
「何でも屋というだけあって」Notionで出来ることは、多彩です。
出来ることをずらっと並べてみると
- to doリスト
- データベース管理
- リスト管理(エクセルみたいな)
- 工程管理
- 自分だけのwikiの作成
etc…
のようなことができるかなと思います。
生産性向上ツール大好き人間の自分からすると
「え、もうこれでよくね?」
感が強いです。笑
使い方、シンプル
こんなにいろんなことができるにも関わらず、使い方は大変シンプル
(シンプルだからこそ、こんなにたくさんの使い方ができるとも言えますが…)
その理由をNotionの特徴と共にご紹介していきます。
単位はページ
Notionにはページという単位で全てが完結します。
なので、このように、ページの中にページを作成することができます。
そしてこのページの中にページを…という風に、マトリョーシカのように階層構造を作ることができます。
このシンプルなルールに基づくからこそ、カスタマイズが容易になって生産性が爆上がりします。
スラッシュ(/)を使いこなす
また、wordpress同様スラッシュ(/)が便利すぎます。
(ちなみに、スラッシュはmacだと半角英数の状態で、「め」のキーをで打つと入力できます)
/を入力すると、このようにリストになって様々な入力オプションが出てきます。
自分はコマンドで完結させる派なんです!という方にはめちゃめちゃ便利な機能ですよね…
もちろん、コマンドを打たなくても+ボタンをクリックすると同じ画面が表示されます。
カーソル派の人も安心ですね。
グレーテルが教えてくれること
尚且つ、パンくずリストもあります。↓
先ほどページがマトリョーシカのように階層構造になると紹介しましたが、この機能のおかげで迷子にならずに済みます。
スラッシュ毎に書かれている文字列をクリックすると、そのページに戻るという仕様です。
ここまで、操作についてお話ししてきました。
次はデータの管理についてお話ししていきます。
データの管理、なんでもお任せください。
Notionの最大の特徴のもう一つに、このデータ管理が挙げられます。
後日詳しく紹介し直そうと思っていますが、なぜそれができちゃうのかというNotionの秘密を紹介します。
プロパティで全管理
このプロパティ、有能すぎます。
プロパティでできること
- タグ付け
- チェックリスト
- 日付入力
- 数値入力
- データ毎のソート(並び替え)
etc…
あれ?もうエクセルじゃね?
あれ?もう工程管理アプリじゃね?
と思ったそこのあなた。
そうです。
このプロパティさんが全知全能であるからこそ
- テーブル(エクセルみたいなもの)
- 時間軸を持つ工程管理(jiraのカンバンボードのようなもの)
を実現することが可能なのです。
よほど専門的なことでなければ、だいたいできるんじゃないかなと。
少なくともオフィスワークのことは大方代替できるかと思います。(もちろんそれぞれ専門のアプリの方が細かい設定はできます。)
これが、Notionの核技術の一つ、データ管理を支えています。
適当に触っているだけでも楽しいので、まずは試してみてくださいね。
個人的にお勧めしたい使い方3選
それでは最後に、個人的にお勧めしたい使い方を3つ紹介して、この記事を締めたいと思います。
1. 暮らしのメモ
Notionの強みをもう一つ上げておくと、PC, スマホ, タブレットなどのあらゆる端末からアクセスできることです。
web版、アプリ版両方あります。僕はPCでもアプリ版を利用しています。
PC版アプリ(Mac/windows)↓
この機能のおかげで、外出中であってもNotionにメモしたことが見れたり、その情報を参考にしながら買い物をできたりします。
個人的には
- 買い物リスト
- (よく買っちゃうもので)持っているものリスト
- 買いたいものリスト
- ストックリスト(ティッシュなどの消耗品)
などを作っておくと、非常に便利なんじゃないかと思います。
2. to-doリスト
すでに飽和気味のto-do管理アプリですが、to-doに特化してるわけでもないNotionをあえてto-doリストとして利用するわけ
その理由は2つあります。
- to-do管理アプリには無いデータ管理機能を利用して整理したデータを、to-doに落とし込むことができる。
- タスクの作成から工程管理まで全てNotionで完結するから。
つまり、今までのto-doリストになかったデータの管理が可能であるという、有ったようで無かったアプリだからです。
一方で、シンプルすぎてデータ管理する必要ZERO!
っていうto-doなら、TickTickというアプリを利用して管理しています。
3. エンジニアとして利用するなら
最後に、駆け出しエンジニアとしての、僕の利用術を紹介します。
- プログラミングwiki
- 工程管理
- 思考整理
この辺りですね。正直まだ全然活用できていないので、今後さらに活用していきたいなと思います。
まとめ
かなり長い記事になってしまいましたが、僕のNotion熱が伝わっていれば嬉しいです。
- Notionは生産性向上アプリの何でも屋
- ページを単位に、データ管理もできる。
- 使い方は創造性次第で無限大
普段は、週に1回~2回、Ruby, Ruby on Railsを中心に技術ブログを更新しています。
たまーに、このようにアプリやサービスの紹介もしています。
もし参考になったなと思ったら、ブックマークをお願い致します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それでは。